宝塚歌劇団、経営陣に望むことは？

110周年の記念の式典や運動会がすべて中止になりました。今の事情じゃ致し方ないと思います。が、この陰で春には柚香さん、夏には月城さんが退団してしまいます。本来ならタカスペで95期が揃い楽しく今年が終わり、年末年始の番組で盛り上がり、袴姿のジェンヌさん達が凛と揃って合唱するなかトップとして最前列に並ぶはずだったのに、それも叶わずです。コロナ禍の宝塚を引っ張ってくれた功労者です。なのに、こうもひっそりと終わるのは…。大々的なことはできなくても、代わりになることを経営者として考えてください。お二人のトップを労うことを、是非お願いします。

小劇場の配信を週日にやるの本気で止めてほしいんだけど！！！

大好きだった宝塚。タカスぺ　2017年　”ジュテーム・レビュー　－モン・パリ誕生90周年ー”　ブルーレイ、ＤＶＤをお持ちの方は、再度、ご覧下さい。キラキラ輝く宝塚歌劇団が、そこにあったような気がするのは、私だけでしょうか。

ベテラン演出家が昔の自作をやたらと再演してますよね。それが水準以上に面白い作品なら何も言いませんが。劇団内の力関係を背景にしているような気がして、出番の少ない中堅、若手演出家が気の毒になってくるんです。地方公演だと切符の売れ行きはどうなるのかな…。

単なる同期支えの異動はやめて欲しい。　
同期を支えたのち、他組でトップになるとかを考えてください。

やはり座付きの脚本・演出家の創作レベルについては、しっかり評価するようにしてほしい。演者が気の毒、見る客も気の毒って作品つくる輩が、少なからずいる。たまらんよホント。

新人公演のことで言いたいんですが。毎回毎回、終演後になんであんなに紋切り型の堅苦しい挨拶を長々とさせるんですか？　あんなの簡潔にやったらいい。
「未熟なわたしたち」とか言わなくていい、そんなの知って見に行ってるんだから、あえて言わなくていい。「精進します」を連呼するのも度を越すと聞き苦しい。長い挨拶を覚えるエネルギーがあったら別のことに使ってほしい。